最近の出来事3 (9/15 23:23) |
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プロ野球セリーグについて 今年は巨人が弱すぎて巨人ファンにとっては失望のシーズンだった。 セリーグを振り返ってみると、とにかく今年は阪神が強かったし、間違いなく優勝に値するチームであったと思う。 特筆すべきはやはり投手力で例年の強力な投手陣に加えて、投手の方の村上、大竹という実質ダブルエースの追加で手が付けられない強さになった。 一方で、野手陣は近本・中野という二人が出塁しない日を見ることの方が難しい1・2番コンビに新戦力の森下、不動の4番で強力なスラッガーの大山とドラフト戦略が正しかったことが証明された1年だったと思う。 特に、大山が指名されたときには会場から悲鳴が上がったとも聞く。新人が見ている前で悲鳴を上げるやつの人間性を疑うが、こうして立派なスラッガーに成長しているところを見ると感動する。 今年、巨人がいまいち躍進できなかった理由はなにか? やはり、投手陣の不調だろう。途中のk-鈴木の補強に見られるようにリリーフ陣の不調、先発陣も盤石とはいえなかった。クローザーの大勢の離脱も大きかった。中川の復帰は大きかったが、全体的に投手陣は良くなかった。知らんけど。 今、思い出したけど原監督が戸郷を酷使しすぎだ。今の時代に150球前後まで先発を引っ張るなんてのは明らかに故障のリスクを拡大しているし、いくら戸郷が頑丈とはいえ壊れてもおかしくない。 一方で野手陣はポジティブな材料が多々あった。まず、秋広と門脇の台頭だ。秋広はとにかくよく打てる選手だ。今でこそ落ちついてきているが、将来的に首位打者を狙える20歳なんてポテンシャルしかない。そして門脇は全盛期の坂本レベルのショート守備を披露してくれている。今では坂本をサードに押しのけてショートのスタメンを完全に奪取している。下手したらあと10年巨人のショートは安泰かもしれない。怪我しなかったら。 終わり 無所属 スカミゴ[蜀(笑)] |
コメント(2) イイ!(41) イクナイ!(41) テルケプ『眠れる虎!』(9/16 04:05) ふわふわ『いのちだいじに!』(9/16 05:42) |